「第2回 橋梁点検って何をしているの?」
こんにちは、点検おやじです。
業務に追われ、久しぶりの更新となってしまいました。
第2回は、「橋梁点検って何をしているの?」について紹介したいと思います。
道路法施行規則の一部改定にともなって、トンネルや橋は5年に1回を基本として、近接目視により点検を実施し、Ⅰ~Ⅳの健全度を判定し、報告することが義務付けられました。
人間に例えて簡単に言うと、法律が変わったことにより、5年に1回は必ず健康診断を受診して、Ⅰ~Ⅳの健康状態を判定して、報告することが義務付けられました。
点検おやじがいる埼玉県では、約2万橋の橋を管理しているため、1年で4000~5000橋の橋を点検することになります。
第2回も第1回につづき、特殊な橋を紹介します。
No、001新堀橋
橋梁の点検・長寿命化計画、補修補強設計