今回は、土木学会全国大会の学術講演会の要領に倣い行われました。
発表者は、事前の論文提出を行い、当日に1人7分の発表と3分の質疑応答(1人合計10分)を行う方式で行われました。
発表時間が短いので、演題の概要と肝心なポイントをいかにまとめるかが勝負になります。
ベテラン社員や顧問の方などの質疑応答も活発に行われました。
発表内容は、下記の通りです(論文PDFありますので興味ある方はご連絡ください)。
●設計・施工セッション
(都市環境部)縄田圭司 取付管更生工法の問題点と対応策
(都市環境部)長澤秀人 水管橋の布設替について
(橋梁設計部)八幡敏正 鋼橋におけるボルトの遅れ破壊の補修
(橋梁設計部)石原正人 鋼2径間連続箱桁橋の架設について
(設計部) 細貝政和 河川の河道計画について
●検討・研究セッション
(設計部) 里見圭一 浸水被害調査業務から見える水害状況について
(橋梁調査部)前川達也 点群データを用いた橋梁点検DX化の実証
(設計部) 杉下創史 街路樹が交通事故発生に及ぼす可能性について
(システム委員会) 昨今のサイバー犯罪と対策(AIG損保)
●講評
埼玉大学名誉教授 睦好 宏史 顧問
発表のみなさま
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